正調五木の子守唄Information

五木の子守唄の歌詞

五木の子守唄
約100の歌詞があると言われていますが、
代表的なものを取り上げています。

♪おどま盆ぎり盆ぎり
   盆から先きゃおらんと
    盆が早よくりゃ早よもどる
 (子守奉公も盆で年季が明け、恋しい父母がいる故郷に帰れる日が待ち遠しい)

♪おどんが打っ死んだちゅうて
   だいが泣いてくりゅうか
    うらの松山蝉が鳴く
 (奉公人の私が死んでも誰も気にしてくれる人や泣いてくれる人はいない。ただ、蝉の鳴き声だけが聞こえている)

♪おどんが打っ死んだら
   みちばちゃ埋けろ
    通るひとごち花あぐる
 (私が死んだら人が行きかう通りに埋葬してください。通りを行き来する人が花を上げてくれるから)

♪花はなんの花
   ツンツン椿
    水は天からもらい水
 (自分が死んだあとに供養してもらう花は、道端にたくさん咲いている椿でよい、水も雨が降るから心配しなくて良い)

♪ねんねした子の
   可愛さむぞさ
    おきて泣く子のつらにくさ
 (奉公先の子が、寝ているときはとても可愛いが、泣いている顔が憎らしくなるくらいあやすことが大変)

♪おどまいやいや
   泣く子の守にゃ
    泣くといわれてにくまれる
 (奉公先の方からあやし方が悪いと叱られるので、泣いている子の面倒を見たくない)

正調五木の子守唄


正調五木の子守唄
唄:堂坂ヨシ子
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